2019.04.19費用・予算

注文住宅の相場はいくらぐらい?理想はそのままで費用を下げるポイント

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注文住宅の相場せっかく注文住宅を建てるなら、誰しもが「理想の家」を実現したいと思うことでしょう。しかし、多くの方が理想と予算のバランスで悩まれるようです。
そこで今回は注文住宅の相場と、できるだけ理想はそのままで費用を下げるポイントをご紹介します。

注文住宅の相場はいくらぐらい?

注文住宅にかかる費用の相場は、地域や希望条件によって異なるため一概にいくらと断言することはできません。
注文住宅融資利用者の主要指標(住宅金融支援機構による調査資料)を目安にするならば、注文住宅の建設費の全国平均は3,356万円(床面積128.2平方m)となります。

注文住宅の場合は建売住宅と違って施主の要望が反映されるため、家の規模や間取り、設備、外装・内装をどうするかで費用に差が出ます。このため、注文住宅にいくらかかるかはケース・バイ・ケースといえます。

予算オーバーするのはなぜ?

予算オーバー注文住宅を建てる際、予算オーバーしてしまうケースが見られます。なぜ予算オーバーしてしまうのでしょうか。考えられる原因をご紹介します。

金銭感覚が麻痺してしまう

照明などの設備を当初の予定よりも増やして、費用の追加が必要になるケースがあります。注文住宅は数千万円という大きな買い物のため、「数十万円くらいなら大した金額ではない」と金銭感覚が麻痺してしまうことがあります。この「大した金額ではない」という判断が予算オーバーにつながってしまうのです。

設備のランクアップ

注文住宅を検討する際、カタログを見たり展示場を見学して回ったり、あらゆる所から情報を収集することでしょう。情報を得て目が肥えたことで、当初の計画よりランクの高い設備に変更する場合があります。特に水回り設備(キッチン・バス・トイレ)や内装のランクを上げる方が多いです。
こちらも金銭感覚の麻痺の一種といえますが、ランクが上がることで予算オーバーのリスクが高まります。

必要な設備を予算に入れ忘れる

建売住宅はあらかじめ設備が整っていますが、注文住宅の場合はゼロから設備を考える必要があります。施主が必要なものと不要なものを選別するため、着工してから「あれも必要だ!」と予算に組み込み忘れた設備が判明することがあります。その場合、追加費用が発生します。

中には、建設予定地に水道管が通っていないことが判明し、水道管を引く 工事が必要になるなど大きな忘れ物もあります。このように下調べが不十分だったことで追加費用が生じることもあるのです。

理想はそのままで費用を下げるには?

費用を下げるには?それでは、どうすれば費用を抑えて理想の注文住宅を建てられるのでしょうか。そのポイントをご紹介します。

家の大きさや形を再考する

家の面積が広ければ材料費が増えるため費用がかさみます。また、複雑な形状の家にする場合も工事費がプラスされることがあります。もし予算を超えそうになったら、家の規模と形状を再度検討し、予算内で希望条件を満たせるようにバランスを考えることも大切です。

設備のランクを上げすぎない

特に水回り設備は上を見るときりがないため、今のライフスタイルにマッチしたものを選ぶと良いでしょう。また、水回り設備を一カ所に集中させることで工事費を節約することができます。
門扉やフェンスを設置しないことで費用を抑えることも可能です。オープンな外観は広々とした雰囲気を演出することができます。もし、防犯面やプライバシー面で不安がある場合は設置することをおすすめします。しかし、そうでない場合は追加工事することもできますので、一度検討してみてもよいでしょう。

立地条件を見直すのも一つの手段

一般に都心や駅近くの土地は費用が高くなります。都心部から離れた所や、駅から少し離れた場所を選ぶと、費用を抑えることができるでしょう。土地を購入する前であれば、立地条件を見直すと予算の問題が解決することが少なくありません。

本体工事費と諸経費を分けて計算する

注文住宅の総費用は、建築費7割、諸経費3割が目安といわれています。まず建築費以外で必要な経費を一覧にまとめてみましょう。諸経費の合計を算出し、全予算からその金額を引いて予備費を残せば、万が一のときに備えることができます。
最終的に残った金額で本体工事を行うよう計画してみてください。

おわりに

注文住宅を建て始めた後で追加が生じると、費用が膨らむ恐れがあります。事前にしっかりと計画を立て、理想と予算のバランスを取りましょう。費用を抑えて理想の注文住宅を建築するためには、ハウスメーカーで注文住宅のプロに相談することをおすすめします。

参考サイト

注文住宅融資利用者の主要指標(住宅金融支援機構)
※PDFファイルが開きます。

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スマチエ編集部

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