2021.06.29間取り・デザイン

モダンで人気の平屋とは?おしゃれな外観や内装の間取りポイントを実例で紹介

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平屋の家がすてき!おしゃれな外観・内装のポイントを紹介

photo by LEOHOUSE

平屋は、少し前まで「古い」「地味」というイメージがありました。しかし最近は、おしゃれなデザインの平屋が増え、その人気が高まっています。生活がワンフロアで完結するため過ごしやすく、階段がないため高齢になっても無理なく快適に住み続けられるというところも人気の理由の一つといえるでしょう。

今回は、おしゃれな平屋を建てるためのポイントをご紹介します。

平屋の家とは?平屋のメリット・デメリット

平屋の家とは?

平屋とは階層が1階のみの建物をさします。2階との関係性やつながりを意識する必要がないため、間取設計の自由度が高い平屋。他には、どのようなメリットが挙げられるのでしょうか。

平屋のメリット

バリアフリーな暮らしを実現できる

平屋は、1階と2階の往来が不要なため、バリアフリーな暮らしを実現できます。段差のない間取りや、車いすでも通ることができる広さを確保すると、小さなお子様から年配の方まで幅広い年代の方が安心して暮らすことができます。

効率の良い動線設計ができる

すべての空間がワンフロアに集約された平屋は、生活動線がシンプルになるため、効率の良い動線設計が可能です。洗濯物をもって階段を上がる必要もなく、掃除も階をまたぐことがないので、家事効率も良くなります。

家族のコミュニケーションが増える

ワンフロアで生活が完結する平屋は、家族と顔を合わせる機会が多く、自然とコミュニケーションが増えます。声を掛ければすぐに分かる距離感は、難しい年ごろのお子さまの様子も伺うことができ、ちょっとした変化にも気付きやすくなります。

台風や地震に強い

上階のない平屋は上からの荷重が少なく、重心が低い位置にあるため、建物構造が安定しており耐震性が高いというメリットがあります。地震時の揺れが少なく済むので、2階建てに比べると被害を受けにくい構造です。家の高さが全体的に低いので、強風による影響も少なく災害に強い建物と言えます。ただし、水害については注意が必要です。ハザードマップなどを確認し、水害が多い地域では浸水しないよう高床式構造や盛り土・擁壁施工を検討しましょう。

平屋のデメリット

平屋には、さまざまなメリットがありますが、デメリットもいくつか挙げられます。平屋を建てる場合は、デメリットを考慮して間取りを考えましょう。

広い敷地面積が必要

平屋のデメリット:広い敷地面積が必要

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平屋で生活に必要なスペースを確保するためには、ある程度広い面積の敷地が必要です。2階建てと同じ延べ床面積の家を建てる場合、単純に二倍の敷地が必要となります。用途地域によっては、敷地に対して建てられる家の大きさに規定があるため、建ぺい率や容積率にも配慮して、土地を確保する必要があります。

日当たりや風通しが悪くなることも

階数のない平屋は、周りの環境によっては日差しや風が届きにくい場合があります。特に部屋数の多い間取りは、中央部分の日当たりや風通しが悪くなることがあるため、日当たりを考慮した窓の数や配置、部屋ごとに風の通り道を確保する設計上の工夫が必要です。

プライバシーの確保が難しくなる

1階のみの平屋は、道路や隣家からの視線が届きやすいため、プライバシーの確保が難しい面があります。屋外へ出入りしやすい反面、空き巣に狙われやすくなるというデータも。庭を外から見えないような配置にしたり、リビングは道路から離れた場所に設置したりするなど間取りに工夫が必要です。

また、家の回りに音が出る防犯用の砂利を敷いたり、人に反応するセンサー付きライトを置いたりして防犯対策を行うとよいでしょう。

おしゃれな平屋の家にするには?外観のポイントについて

おしゃれな平屋の家にするための外観ポイント

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平屋は基本的にシンプルな外観なので、遊び心のあるデザインや凝った素材も取り入れやすい建物です。おしゃれですてきな平屋にするためのポイントをご紹介します。

屋根形状でワンランク上の平屋に

屋根形状でワンランク上の平屋に

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屋根は、家の印象を左右する重要な要素です。屋根が視界に入りやすい位置にある平屋は、特に屋根の形状が外観デザインに大きく影響します。

一方向に傾きのある片流れ屋根は、シャープでスタイリッシュな印象を与える上、角度によってはダイナミックな印象も。屋根が高くなっている部分は、吹き抜けや勾配天井、ロフトや屋根裏部屋など、空間を有効に活用することができます。

一方、傾斜のない平らな陸屋根(ろくやね)は、平屋のシンプルさをより際立たせることができます。家全体が箱のような形状になるため、シンプルなフォルムにこだわりたい方におすすめです。屋根部分を屋上やバルコニーとしても活用することができます。

外壁や窓でメリハリをつける

屋根の次に外観の印象を左右する外壁。横に広い平屋は、屋根形状と外壁の色や素材の組み合わせで、様々なスタイルが出来上がります。スタイリッシュな外観を希望する場合は、片流れ屋根にダークトーンで金属質の外壁を組み合わせるとよりスマートな印象に。陸屋根でシンプルを極めたい場合は、一部に異素材の外壁を取り入れるとアクセントになります。また窓や玄関ドアの色や素材を変えることでメリハリをつけることも可能です。

平屋だからこそできる斬新なデザインも

少し難易度が上がりますが、平屋だからこそできる斬新なデザインに挑戦してみてはいかがでしょうか。平屋は上階がない分、構造上の制約が少なく、間取りの自由度が高いのも特徴です。L字型やコの字型、ロの字型、大開口の窓やインナーガレージなどを取り入れることも可能です。

クローズドの外観でプライバシーを確保

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平屋で配慮しておきたいことの一つが、プライバシー。できるだけ開放的にしようと道路側に窓を広くとりすぎてしまうと、外から家の中が丸見えになってしまいます。プライバシーを確保するため、道路に面した外観はクローズドをおすすめします。
外から見える部分にはしっかりと壁を立て、庭から明るさを取り入れるデザインにすると、プライバシーを守りながらも、開放感のある家になります。周囲の視線を気にする必要がないので、プールをしたりバーベキューをしたり、庭の活用方法にもバリエーションが増えます。

おしゃれですてきな平屋の家を叶えよう!間取りのポイントは?

間取りのポイント

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おしゃれですてきな平屋の家を建てるために大事なのは「間取り」です。平屋最大のメリットである「移動のしやすさ」を生かす生活動線の良い間取りを考えてみましょう。

開放感を大事にする

平屋は、天井高によって光が入りにくい場所があったり、圧迫感を感じやすくなります。開放感のある平屋を希望する場合は、家の中心であるLDKを広々とした大きなワンルームのような間取りにすると良いでしょう。上階のない平屋は、荷重を支える柱が少なくて済むので、柱数を抑えた伸びやかな空間づくりが可能です。より開放的な空間づくりをしたい方は、天井を高くし勾配天井や吹き抜け、天窓を設け明るさを確保すると、自然と家族が集まる明るいLDK空間になります。
内装は配色も大切です。濃い色は空間を狭く感じさせ、圧迫感を与えてしまうため、できるだけ淡い色でまとめると、より開放的に感じられます。

屋外へ続くリビングフロア

さらに空間的な広がりを演出したい場合は、リビング窓から続く延長線上にウッドデッキを設けると、より開放感をもたらします。室内と屋外の段差をなくし、床材とウッドデッキを同色でまとめると、境界線が曖昧になり、屋外へと続くリビングフロアが出来上がります。ウッドデッキ上に屋根となる軒を設ける場合は、リビング天井と軒裏の板材を同じ素材にすると、さらに連続性が出て一体感が生まれます。

屋外へ続くリビングフロア

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すべての部屋をLDKとつなげる

移動が楽なメリットの平屋ですが、LDKと個室が大きく離れていると、歩く距離が長くなってしまいます。平屋のメリットを活かすためにも、できるだけコンパクトな間取り設計を考えてみましょう。LDKを中央につくり、すべての部屋がLDKと隣り合うように設計すると、空間につながりが出て、無駄のない生活動線ができあがります。
スペースの無駄もなくなるので、より生活に必要な空間を多く確保できるのもメリットです。

すべての部屋をLDKとつなげる間取り

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屋上緑化も

平屋をつくるうえでデメリットとなるのが、屋根に照り付ける太陽の暑さです。屋根の直下階に生活空間がある平屋は、二階建ての建物に比べ、屋根の熱が室内の温度に影響を与えやすくなります。
対策として、屋上緑化を取り入れてみてはいかがでしょうか。屋根を緑化することで太陽の照り付けが和らぎ、暑さも軽減されます。天気が良い日は屋上でゆっくりと昼寝をしたり、ピクニックをしたり、家族や友人とバーベキューをしたりと楽しむこともできます。
お手入れの手間はありますが、暑さ対策に加え有効活用もできるのでおすすめです。

レオハウスでは、平屋住宅の経験豊富なスタッフが、お客様のご要望をヒアリングし、理想のプランをご提案致します。ぜひお気軽にご相談ください。
平屋住宅に関するご相談はこちらから
https://www.leohouse.jp/form/contact/regist/

間取りで見る平屋の家づくり実例

赤い屋根が魅力的な平屋

赤い屋根が魅力的な平屋

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赤い屋根が魅力的な平屋の実例です。建物に凹凸をつけることで、表情のある印象的な佇まいになります。間取りは、キッチンなどの水回り~玄関~リビングと回遊型の動線と洋室をゾーニングすることで、メリハリのある設計になっています。

赤い屋根が魅力的な平屋の間取り

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レオハウスの平屋特集はこちらから
https://www.leohouse.jp/contents/hiraya/

ロフトのある平屋

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平屋の収納場所として「ロフト」を設けるのもおすすめ。生活用品の収納はもちろん、子供部屋や趣味の部屋として使うこともできます。
ご紹介する実例は、リビング空間に勾配天井が設けられていて、吹き抜けのような空間を演出。室内に明るさと開放感をもたらします。リビングを南側に配置するとより日差しが入る間取りです。

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ガレージのある平屋

ガレージのある平屋

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上階の荷重を考える必要がない平屋は、大開口のインナーガレージを取り入れやすい建物です。ガレージをリビングから見える位置に配置すると、生活しながら愛車を眺めることができたり、家族の帰宅がすぐ分かるメリットがあります。四方を壁で囲まれているため、車を雨風から守れるうえ、雨の日にはお子さまやペットの遊び場としても活用できます。ガレージから直接玄関に出入りができる動線を設けておくことで、雨に濡れず乗り降りでき、荷物の出し入れも楽になります。

ガレージのある平屋の間取り

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おわりに

平屋はただの1階建ての住宅ではなく、動線がシンプルで生活しやすい、家族との距離感が近い、間取りの自由度が高い、などたくさんのメリットあります。しかし、メリットを生かすためには、設計時に様々な工夫や技術が必要です。平屋のメリット・デメリット、両方をきちんと理解し、デザイン性が高くおしゃれで住み心地の良い平屋住宅を検討しましょう。理想の平屋づくりを実現するため、ぜひ設計段階からレオハウスへご相談ください。土地探しから資金計画、間取り設計までトータルでご提案いたします。

 

来場予約はこちらから
https://www.leohouse.jp/form/reserve/

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スマチエ編集部

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